【結論】atGPジョブトレは障害別の5コースがある就労移行支援で、口コミは161件見つかりました
- atGPジョブトレは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する、障害の種類ごとに5つのコースを分けた就労移行支援です。コースは、うつ症状・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病です。拠点は東京・神奈川・愛知・大阪の7か所です(2026年10月の公式の事業所一覧)。口コミは161件見つかりました。atGPジョブトレが自分で載せた体験談が81件、それ以外(Google マップの口コミや掲示板の書き込みなど)が80件です。この81件は、事業所が選んで載せた卒業生や利用者の話で、就職したと書かれたものは70件です。
- 事業所が載せた体験談の外の80件で多い話題は、職員やほかの利用者とのこと(55件)と、訓練の中身(35件)です。合わなかったという口コミは29件ありました。職員の言い方や対応にふれたものが12件で、訓練の中身が6件、見学や体験で断られた・否定されたというものが4件、利用者どうしのトラブルが4件です。
- Google マップには、障害別の7拠点の掲載に、2026年10月23日時点で50件の口コミがありました(本文のあるものは35件)。IT・Web の6拠点を合わせた13拠点では93件で、本文のあるものは70件です。いちばん多い話題はスタッフの対応で、良かったという声が31件、合わなかったという声が15件でした。投稿の時期は、2025〜2026年ごろが43件、2024〜2025年ごろが9件です。2022〜2024年ごろは30件、2020〜2022年ごろは6件、それより前は5件でした。本文のある70件のうち、通った様子や見学のことが具体的に書かれた50件を、上の161件に数えています。星の点数は、各拠点のページの地図から見られます。
- 公式が文で出している実績は、事務職での就職率94.5%(2019年9月〜2020年8月の就職データ)です。就職後半年間の職場定着率は9割以上です(2023年就職者の半年後)。
- 通うかどうかは、無料の見学・個別相談会(約1時間)と、5日間・無料の体験通所で確かめられます。申し込みは、ページの最後の箱からどうぞ。
atGPジョブトレは何をする所?障害別のコースで就職をめざす就労移行支援
名前だけでは、何をする所か分かりにくいですよね。atGPジョブトレは、障害福祉サービスの1つ、就労移行支援の事業所です。就労移行支援は、障害者総合支援法に定められたサービスです。就職に必要なスキルのトレーニングと、就職活動のサポートを受けられる「通所型」のサービスです。
支援は、就職に必要なスキルの習得から、就職活動のサポート、就職後の職場定着までの一続きです。
特徴は、障害の種類ごとにコースを分けていることです。atGPジョブトレの解説ページによると、全国的には、障害を問わない総合型の事業所が多いそうです。特化型の事業所では、同じ障害と向き合う人と一緒に訓練を受けます。公式は、障害に特化しているから、就職後も障害とうまく付き合って働き続けるスキルが身につくと打ち出しています。
使える人の条件として、公式は次の3つを挙げています。
- 一般企業等での就職を希望する人
- 精神障害・発達障害・身体障害・難病(障害者総合支援法の対象疾病)のある人
- 満65歳未満の人
atGPジョブトレと名前が似ているサービス:IT・Web、転職のatGP、就労選択支援との違い
「atGP」と名のつくサービスが多くて、どれが何なのか迷いますよね。同じゼネラルパートナーズのサービスでも、中身は違います。通って訓練する就労移行支援は、障害別コースの atGPジョブトレと、Web制作などを学ぶ atGPジョブトレIT・Web の2つです。atGP転職・atGPエージェントは、求人情報と人材紹介のサービスで、就労移行支援ではありません。
| 名前 | 何のサービスか | 誰向け・何のため |
|---|---|---|
| atGPジョブトレ(障害別コース) | 就労移行支援 | うつ症状・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病のコースで、事務職での就職をめざす |
| atGPジョブトレIT・Web | 就労移行支援 | Web制作などのスキルを学び、一般事務以外の職種もめざす |
| atGP転職・atGPエージェント | 求人情報サービス・人材紹介サービス | 障害のある人の就職・転職。キャリアプランナーと求人を探す |
| 就労選択支援事業所 atGPジョブトレ梅田 | 就労選択支援 | 自分に合った働き方や就労系サービスを選ぶための支援 |
| atGPジョブトレの復職支援 | 通所型の復職サポート | 休職中の人の職場復帰と、その後の安定した就労 |
| アスタネ | 就労継続支援A型 | 埼玉県でしいたけを生産・販売する。障害のあるスタッフが働く |
ただ、atGP の就職支援サービスは、atGPジョブトレの就職活動で一緒に使えます。
口コミにも、atGP のエージェントや転職サービスを使って就職活動をしたという話が6件あります。エージェントの言葉をきっかけに、就職活動をやめたという口コミも1件ありました。
大阪の梅田では、2025年10月1日から就労選択支援も始めました。就労移行支援とは別の、新しい障害福祉サービスです。定員は10名です。
休職中の人の職場復帰を目的にした復職支援も、atGPジョブトレの中で案内しています。休職中でも、職場への復帰を目的に利用できると公式は答えています。
アスタネは、もとは就労継続支援A型の事業所として始めた、同じ会社の福祉サービスです。
2021年5月にまとめた5つの旧名は、それぞれ今のコースにつながっています。シゴトライはうつ症状、リンクビーは発達障害、リドアーズは統合失調症のコースです。いそひとは聴覚障害、ベネファイは難病のコースになりました。atGPジョブトレIT・Web は、名前を変えていません。
口コミの中にも、シゴトライやリンクビーなど、旧名で書かれたものが9件あります。今の atGPジョブトレと同じ事業所の話です。
障害別コースとIT・Webの違い:目指す職種と、週に通う日数が違う
2つは何がいちばん違うのでしょうか。障害別コースは、事務職での就職をめざす訓練です。平日の利用が基本で、週3日から始める調整もできます。IT・Web は Webデザイナー・ITエンジニア・動画編集の3コースで、週4日以上の通所が目安です。
IT・Web のコースは、入る前に決めなくても大丈夫だそうです。障害別のコースはありませんが、各障害に対応したプログラムを置いています。
| 項目 | atGPジョブトレ(障害別コース) | atGPジョブトレIT・Web |
|---|---|---|
| コース | うつ症状・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病の5つ | Webデザイナー・ITエンジニア・動画編集の3つ |
| 目指す仕事 | 事務職 | 一般事務以外の職種も選択肢に |
| 通う日と時間 | 月〜金が基本で、月に何度か土曜も開所。週3日から始める調整もできる | 週4日以上が目安。月〜土曜の10時〜16時が基本 |
| オンライン・在宅 | オンラインの個別相談会はある。訓練は見学のときに聞く | 遠隔地からのオンライン受講は不可。浜松町は在宅支援を打ち出す |
| 拠点の数 | 7か所(東京・神奈川・愛知・大阪) | 6か所(東京・千葉・埼玉・大阪) |
| 公式が文で出す実績 | 事務職での就職率94.5%(2019年9月〜2020年8月) | 就職率98%(2023年5月〜2024年4月) |
IT・Web は通所型で、遠隔地からのオンライン受講には対応していない、と公式のよくある質問は答えています。一方、2025年7月に開いた浜松町は、火・木・土曜に19時まで訓練するナイト型を始めました。週1回の面談と月1回の通所を基本にした在宅支援も打ち出しています。
このページの口コミ161件には、IT・Web の拠点の口コミも入っています。IT・Web の拠点の口コミは38件で、事業所が載せた体験談が6件、それ以外が32件です。多い話題は、次の2つでした。
- Web・デザインの訓練と、講師の教え方
- 見学や体験での断られ方や、年齢の話
このうち、合わなかったという口コミは10件です。
atGPジョブトレの5つのコース:うつ症状・発達障害・統合失調症・聴覚障害・難病
自分の障害に合うコースがあるのか、まず気になりますよね。atGPジョブトレには、障害の種類ごとに5つのコースがあります。コースごとの対象と、2021年5月までの名前は次のとおりです。
| コース | 対象(公式の言葉) | 2021年5月までの名前 |
|---|---|---|
| うつ症状コース | うつや双極性障害(躁うつ病)など、うつ症状のある人。適応障害や不安障害のある人も対象 | シゴトライ |
| 発達障害コース | 自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)など | リンクビー |
| 統合失調症コース | 統合失調症のある人 | リドアーズ |
| 聴覚障害コース | 聴覚障害のある人 | いそひと |
| 難病コース | 難病のある人。障害者手帳を持っていない人も多い | ベネファイ |
コースごとに、専門のプログラムがあります。公式が挙げる例は、次のとおりです。
- うつ症状コース: ストレスへの対処や、自分を苦しめる考え方をバランスのよい考え方に変える練習、怒りの扱い方
- 発達障害コース: 特性の理解と、自分に合う環境や配慮の求め方
- 統合失調症コース: 症状の説明と配慮の頼み方、自分が飲んでいる薬の理解
- 聴覚障害コース: 聞こえの伝え方と、口話・筆記・手話などの手段の使い分け
- 難病コース: 症状と配慮の伝え方、仕事と健康管理の両立
atGPジョブトレの5つのコースについて、口コミを3件並べました。
その障害理解と対処の講座は、公式によると次の3つです。
- ストレスマネジメント: うつ症状コースと統合失調症コース
- 認知行動療法(考え方を変えるトレーニング): うつ症状コース
- アンガーマネジメント(怒りへの対処): うつ症状コースと発達障害コース
口コミのうち、通ったコースが分かるものは86件です。コースごとには、次のとおりでした。
- 発達障害コース: 48件
- うつ症状コース: 26件
- 聴覚障害コース: 6件
- 統合失調症コース: 4件
- 難病コース: 2件
atGPジョブトレの訓練:事務職をめざし、カリキュラムの6割が実践のトレーニング
毎日どんな訓練をするのか、通う前に知っておきたいですよね。atGPジョブトレの訓練は事務職での就職をめざすもので、カリキュラムの6割が、職場を想定した実践的なトレーニングです。
公式は、身につけるスキルを3つに分けています。障害と付き合いながら働き続けるには、この3つをバランスよく身につけることがポイントだそうです。
- 障害理解・対処スキル
- ビジネススキル
- 実践スキル
実践の中心は、模擬職場トレーニングです。上司役のスタッフから渡される、職場を想定した模擬業務に取り組みます。例は、人事総務部門としての社内イベントの企画や、経営会議用の資料作成です。成果物を完成させることが目的ではなく、試しながら学ぶ場だと公式は書いています。
atGPジョブトレの訓練について、口コミや書き込みを4件並べました。
ビジネススキルの研修は、主に次の3つです。
- ビジネスコミュニケーション研修: 報連相(報告・連絡・相談)やビジネスマナー、仕事の段取り、メモの取り方など
- PC研修: Word・Excel・PowerPoint で実務を想定した課題をこなす。1人1台の専用のノートPCを使える
- RPAトレーニング: 業務を自動化する技術を、プログラミングの知識がなくても学べる
職場に出る練習として、企業実習(インターン)もあります。事業所ではなく企業に通勤して、実際の業務に取り組みます。期間は数日〜1か月程度で、職場が合えばそのまま採用選考に進む場合もあります。
1週間の時間割の例も、公式サイトに載っています。時間割どおりに通うことが、通勤の練習にもなるそうです。ゲームや OBOG会などのスペシャルプログラムもあります。カリキュラムは、コースによって多少違います。
Google マップの口コミ93件のうち、訓練やプログラムの中身にふれたものは31件でした。良かったという声が27件、合わなかったという声が3件です。
atGPジョブトレについて書かれた口コミのうち、訓練のことを書いたものは87件です。話題は、次のようなものでした。
- 模擬職場やグループワークで、話し合いや報連相を練習したこと
- PC研修で、Excel などを使えるようになったこと
- グループワークばかりだ、訓練の水準が合わない、と感じたこと
このうち、合わなかったという口コミは8件でした。
職員とほかの利用者の口コミ:向き合ってくれたという話と、理解や対応がつらかったという話
毎日顔を合わせる職員やほかの利用者のことは、口コミでどう書かれているのか。職員やほかの利用者のことを書いた口コミは96件で、多い話題は次の2つでした。
- 体調が安定しない時期や、手続きのことまで向き合ってくれたという話
- 職員の理解や言い方がつらかったという話
このうち、合わなかったという口コミは21件です。ほかには、次のような話題もありました。
- ほかの利用者が話しかけてくれた、卒業後も交流が続いているという話
- 利用者どうしのトラブル
- 相談した内容の扱い
職員とほかの利用者の口コミや書き込みを7件並べました。
通ったと読み取れない書き込みや、確かめようのない話を含む書き込みにも、発達障害コースの利用者どうしのトラブルを書いたものが12件あります。同じ人が何度も書いたものも混じっています。
Google マップの口コミ93件のうち、スタッフの対応にふれたものは48件でした。良かったという声が31件、合わなかったという声が15件です。雰囲気やほかの利用者にふれたものは28件で、良かったという声が21件、合わなかったという声が5件でした。
atGPジョブトレの就職活動と就職後の支援:面接の同席があり、就職後は最大3年半
就職活動を一人で進めるのは、心細いものです。atGPジョブトレでは、応募書類の添削と個別の面接練習があります。障害者採用の選考では、企業の許可があればスタッフが面接に同席できます。就職後は、希望すれば最大3年半サポートを受けられます。
就職活動研修では、座学とグループワークで次のようなことを学びます。
- 就職活動の進め方と、求人の探し方
- 障害者雇用と一般雇用のメリットとデメリット
- 障害特性と配慮事項の整理
- 自己PRの作成と、退職理由の振り返り
- 面接と、面接官の体験
就職先と出会う手段も、いくつかあります。
- ハローワークなど外部機関との連携
- 合同面接会や実習面接会への同行
- atGP の就職支援サービスの併用
- 企業の採用担当者を招く事業所見学会
- 卒業生の就職先企業からの求人
atGPジョブトレの就職活動と就職後の支援について、口コミや書き込みを5件並べました。
就職活動を始めるのは、体調が安定し、すぐ就職しても安定して働き続けられる状態になってからです。始めてからも、通所を続けながら進めます。
就職後の6か月は、就労移行支援として支えてもらえます。7か月目からは、別に定着支援サービス(最大3年間)の契約が要ります。7か月目以降は、前年度の収入によって、月3,000円程度の負担が出る場合があります。
職場定着サポートの中身は、次の4つです。
- 定期面談
- 就職先企業への定期訪問(人事や上司だけでなく、教育担当や同僚にも話を聞く)
- 定期アンケート
- 月1回程度、卒業した事業所で開く OBOG会
Google マップの口コミ93件のうち、就活や就職の支援にふれたものは19件でした。良かったという声が16件、合わなかったという声が3件です。就職後の定着支援にふれたものは3件で、良かったという声が2件、合わなかったという声が1件でした。
atGPジョブトレについて書かれた口コミのうち、就職活動や就職後の支援を書いたものは81件です。話題は、次のようなものでした。
- 企業実習や選考実習から内定したこと
- 応募書類や面接の練習
- 就職後の定着支援の面談
- 就職の支援に進めなかった、紹介された求人に不満があったこと
このうち、合わなかったという口コミは6件でした。
atGPジョブトレの就職実績:事務職での就職率94.5%、半年後の定着率は9割以上
就職率や定着率の数字を見るとき、いつの何を数えたかは大事です。公式が文で出している数は、事務職での就職率94.5%(2019年9月〜2020年8月の就職データ)です。もう1つは、就職後半年間の職場定着率9割以上で、2023年就職者の半年後の数です。
| 数 | 何を数えたか・いつ | 書かれていないこと |
|---|---|---|
| 事務職での就職率 94.5% | 事務職での就職の率。2019年9月〜2020年8月の就職データ | 何人のうちか・障害別の内訳 |
| 就職後半年間の職場定着率 9割以上 | 2023年就職者の半年後の定着率 | 何人のうちか・定着の数え方 |
| 1事業所あたりの平均年間就職人数 24名 | 2019年4月〜2020年3月の就職データ | 拠点ごとの人数 |
| 通所の経験が役立っていると答えた卒業生 8割以上 | 2020年11月の卒業生アンケート | 回答した人の数 |
| IT・Web の就職率 98% | IT・Web の数。2023年5月〜2024年4月の就職データ | 何人のうちか・何を就職率と呼ぶか |
ここでの事務職は、肉体労働を一部伴う職種(郵便業務や納品作業など)以外での就職を指します。
就職先の業種として、公式は次のものを挙げています。
- サービス
- 人材
- 金融
- 官公庁・公社・団体
- ソフトウェア・通信
- メーカー
1,000名以上の規模の企業への就職は3割以上でした(2019年9月〜2020年8月の就職データ)。
atGPジョブトレが載せた体験談81件のうち、就職したと書かれたものは70件です。就職先は金融や保険、IT、メーカーなどさまざまで、通った期間は3か月から2年ほどまででした。
就職したあとのことを書いた口コミは26件です。
- 働き続けている、通った経験がいまの仕事に役立っている: 21件
- 就職先を辞めた・契約が終わった: 5件
ページによっては、時点の違う数が載っています。2021年5月のお知らせは、就職後の定着率を91.4%(2019年度実績)と書いています。IT・Web のトップの就職率98%は、IT・Web の数です。
atGPジョブトレの拠点は7か所:東京4・神奈川・愛知・大阪
通える範囲に拠点があるのか、まず確かめたいですよね。障害別コースの拠点は7か所です。東京に4か所、神奈川・愛知・大阪に1か所ずつあります(2026年10月の公式の事業所一覧)。
置いているコースは拠点で違うので、通いたいコースのある拠点を表で確かめてください。
| 拠点 | 置いているコース | 最寄り駅(公式の一覧) |
|---|---|---|
| atGPジョブトレ秋葉原 | うつ症状 | JR各線「秋葉原駅」昭和通り口より徒歩4分 |
| atGPジョブトレ秋葉原第2 | 発達障害 | 東京メトロ銀座線「末広町駅」2番出口より徒歩2分 |
| atGPジョブトレ大手町 | 発達障害・聴覚障害 | 東京メトロ「大手町駅」A1出口より徒歩5分 |
| atGPジョブトレお茶の水 | 統合失調症・難病 | 東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口より徒歩5分 |
| atGPジョブトレ横浜 | うつ症状・発達障害・統合失調症 | JR・横浜市営地下鉄ブルーライン線「関内駅」より徒歩6分 |
| atGPジョブトレ名古屋 | うつ症状・発達障害・統合失調症 | 市営地下鉄桜通線「高岳駅」4番出口より徒歩4分 |
| atGPジョブトレ梅田 | うつ症状・発達障害・統合失調症 | JR「大阪駅」中央南口より徒歩5分 |
公式の事業所一覧に載る電話番号は、拠点ごとに分かれています。秋葉原と横浜のページを見ると、開所時間は10時〜16時です。
拠点が増えてきた流れも見ておきます。始まりは、2012年2月に台東区で開いたシゴトライ台東センターでした。2021年4月には横浜に、2023年9月には東海で初めての名古屋に開いています。
2021年5月に名前をまとめたとき、横浜と梅田はうつ症状・発達障害の2コースでした。今の一覧では、統合失調症も加えた3コースです。
IT・Web の拠点は、別の一覧に6か所載っています。
| 拠点 | 最寄り駅(公式の一覧) |
|---|---|
| IT・Web 渋谷 | 各線「渋谷駅」徒歩8分・京王井の頭線「神泉駅」徒歩3分 |
| IT・Web 秋葉原 | 各線「秋葉原駅」徒歩12分・JR・銀座線「神田駅」徒歩10分 |
| IT・Web 浜松町 | JR「浜松町駅」徒歩5分・都営線「大門駅」徒歩2分 |
| IT・Web 船橋 | JR「船橋駅」徒歩9分 |
| IT・Web 大宮 | 各線「大宮駅」徒歩5分 |
| IT・Web 心斎橋 | 大阪メトロ「本町駅」徒歩5分・「心斎橋駅」徒歩12分 |
口コミを拠点ごとに分けると、次のとおりです。
- 梅田: 16件
- 秋葉原: 15件
- 秋葉原第2: 15件
- 大手町: 14件
- 横浜: 12件
- お茶の水: 5件
- 名古屋: 4件
- IT・Web の6拠点: 38件
- 拠点の書いていないもの: 42件
Google マップの口コミ93件のうち、立地や建物・設備にふれたものは3件でした。良かったという声が2件、合わなかったという声が1件です。
atGPジョブトレの通い方:平日が基本で、体調しだいで週3日から始められる
ブランクのあと、いきなり毎日通えるのか不安な人もいるはずです。atGPジョブトレは月曜〜金曜の利用が基本で、月に何度かは土曜も開所しています。体力や体調に不安があれば、週3日から通い始めるなど段階的に調整できます。
atGPジョブトレの通い方について、口コミを4件並べました。
決まった時間割に通うことは、通勤の練習にもなるそうです。
利用者は主に20代〜50代です。働いた経験のある人も、これから初めて就職する人もいます。
障害別コースの訓練をオンラインや在宅で受けられるかは、公式サイトに載っていません。見学のときに聞いてみてください。土曜に開く日も、拠点ごとに確かめておくと安心です。
Google マップの口コミ93件のうち、通う日数やペースにふれたものは4件でした。良かったという声が3件、合わなかったという声が1件です。体調への配慮にふれたものは5件で、5件とも良かったという声でした。
atGPジョブトレについて書かれた口コミのうち、通い方のことを書いたものは65件です。話題は、次のようなものでした。
- 少ない日数や短い時間から始めて、週5日まで増やせたこと
- 通ううちに生活リズムが整ったこと
- 通う日数を求められて、戸惑ったこと
atGPジョブトレの利用料:前年度の世帯収入で無料・月9,300円・月37,200円
お金のことは、通う前にはっきりさせておきたいですよね。利用料は前年度の世帯収入で決まり、無料・月9,300円・月37,200円の3通りです。世帯収入は本人と配偶者の収入で、親の収入は含みません。公式によると、利用者の多くは無料で通っています(割合の数は載っていません)。
| 区分 | 世帯の収入状況 | 上限月額 |
|---|---|---|
| 生活保護 | 生活保護を受けている世帯 | 0円 |
| 低所得 | 市町村民税が非課税の世帯 | 0円 |
| 一般1 | 市町村民税が課税の世帯(所得割16万円未満。収入がおおむね670万円以下) | 9,300円 |
| 一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
自己負担があっても、住んでいる市区町村によっては助成金がある可能性があります。
通う交通費は自己負担です。ただ、住んでいる自治体によっては、全額か一部を補助してくれる場合があります。実際に、その補助を使っている利用者も多いそうです。
昼食の提供は無く、各自で用意します。利用中に給料は出ません。一般企業への就職を目的にしたサービスだからです。
お金のことを書いた口コミは4件です。
- 交通費と昼食が出ないこと
- 生活保護を受けながら通ったこと
- 手帳や年金の手続きまで支えてもらったこと
途中でやめた人の口コミ:やめた理由と、やめたあとの進み方
合わなかったとき、途中でやめた人はどんな理由を書いているのか。途中でやめたことを書いた口コミは7件で、多い理由は次の2つでした。
- 職員とのやりとりや対応(3件)
- 訓練や支援が、自分の特性に合わなかったこと(2件)
ほかには、次のような理由もありました。
- 病気の発作への対応が決まらないまま、時間が過ぎたこと
- 「結構厳しい」と書いて、1年でやめたこと
- アルバイトと一緒に、電話だけで突然やめたこと
途中でやめた人の口コミや書き込みを4件並べました。
このほか、2年の期間いっぱい通っても内定に届かず、就労継続支援B型で学び直すと書いた卒業生の体験談も1件あります。
通ったと読み取れない書き込みにも、やめた人の話を求めるものや、人から聞いた話として書くものが3件あります。
Google マップの口コミ93件のうち、辞めるときや辞めさせられたときのことにふれたものは2件で、2件とも合わなかったという声でした。
atGPジョブトレを使い始めるまで:見学・個別相談会、5日間の体験通所、受給者証の申請
興味を持ったら、何から始めればいいのでしょうか。公式の流れは4つのステップで、見学・個別相談会の申し込み、見学・個別相談会、体験通所、受給者証の申請と進みます。自治体に出すのは障害福祉サービス受給者証の申請で、窓口は住んでいる市区町村です。
申し込みは、申し込みフォームか電話でできます。見学・個別相談会は約1時間・無料で、現場のスタッフが個別に付きます。その場で利用を決めなくてよく、スタッフが強引に勧誘することもないと公式は書いています。
atGPジョブトレを使い始めるまでのことを書いた口コミや書き込みを4件並べました。
見学のあと、5日間・無料の体験通所で、プログラムを受けて雰囲気を感じてから決められます。
通うと決めたら、受給者証を申請します。公式の解説ページによると、手続きは次の3段です。
- 住んでいる市区町村の障害福祉課に、申請書を出す
- 認定調査員が訪ねてきて、生活状況や働く意欲を確かめる面談をする
- 相談支援専門員がつくったサービス利用計画を出すと、受給者証が発行される
手続きは、atGPジョブトレのスタッフが手伝ってくれます。
手続きに時間がかかるときは、利用開始までの仮通所を案内することもあるそうです。
見学の準備は、次のとおりです。
- 持ち物は要らない。メモを取りたい人は筆記用具を持っていく
- 服装は私服でよい(スタッフも利用者も私服)
- 家族との見学も歓迎。同席する人がいれば事前に知らせる
- 在職中でも見学できる
- 希望すれば、オンラインの個別相談会もある
見学のときに聞いておきたいことは、次の4つです。
- その拠点で、土曜に開く日はいつか
- その拠点の定員と、いまの空き
- 住んでいる自治体に、交通費の補助があるか
- 訓練をオンラインで受けられる日があるか
比べるときは、同じコースを置く別の拠点や、IT・Web の拠点も見学してみてください。2つ以上見学して、同じ点を聞き比べると違いが分かります。
Google マップの口コミ93件のうち、見学や体験、問い合わせの対応にふれたものは8件でした。良かったという声が1件、合わなかったという声が7件です。
atGPジョブトレについて書かれた口コミのうち、見学や体験のことを書いたものは59件です。話題は、次のようなものでした。
- 面談で聞かれたことや、体験の時間割
- 受給者証の手続きを手伝ってもらったこと
- 見学や体験で否定された、断られたこと
このうち、合わなかったという口コミは14件でした。
比べてatGPジョブトレに決めた人の口コミ:決め手は障害別の専門性と、見学や体験で見た雰囲気
いくつか比べて atGPジョブトレに決めた人は、何を決め手にしたのか。ほかの事業所と比べて決めたと書いた口コミは14件で、決め手に多かったのは次の2つでした。
- 見学や体験で見た雰囲気や、事業所の環境(4件)
- 障害別のコースと、専門のプログラム(3件)
ほかには、次のような決め手もありました。
- 会話やグループワークの多さ(3件)
- 就職に向けた、より実務的な訓練(2件)
比べてatGPジョブトレに決めた人の口コミを4件並べました。
反対に、見学や体験のあとで atGPジョブトレを選ばなかったと書いた口コミは5件です。話題は、次のようなものでした。
- 体験で見た、ほかの利用者の様子
- 面談や評価の仕方、職員の言い方
- 通う時間や、目指すスキルとの違い
- 就労移行支援より、自立訓練のほうが合うと考えたこと
atGPジョブトレの運営会社:2003年設立、障害者専門の人材紹介から始めたゼネラルパートナーズ
どんな会社が運営しているのか、確かめておきたい人もいるはずです。運営は株式会社ゼネラルパートナーズで、2003年4月9日に設立されました。本社は東京都港区西新橋にあり、2026年7月にここへ移りました。
もとは、障害者専門の人材紹介会社として始まりました。2006年2月には、障害者の転職サイト「アットジーピー(atGP)」を開いています。
就労移行支援は、2012年2月のシゴトライ台東センターから始まりました。2021年5月24日に、5つのブランドを atGPジョブトレにまとめています。
まとめた理由について、運営会社は次のように説明しています。事業所ごとの名前では、ゼネラルパートナーズが運営していることが伝わりにくかったそうです。atGP のサービスの1つであることも、見えづらかったと書いています。
| 項目 | 中身 | 出どころ |
|---|---|---|
| 会社名 | 株式会社ゼネラルパートナーズ | 会社概要 |
| 設立 | 2003年4月9日 | 会社概要 |
| 本社 | 東京都港区西新橋1-16-5 REVZO新橋2階(2026年7月に移転) | 会社概要・沿革 |
| 資本金 | 2,500万円 | 会社概要 |
| 上場 | 非上場 | お知らせの会社情報の欄 |
| 従業員数 | 315人 | 経済産業省の gBizINFO |
| 事業 | 障害者の就職・転職サービス(求人情報・人材紹介)、就労移行支援、就労定着支援、就労選択支援、就労継続支援A型 | 会社概要 |
手帳・休職中・期間など、atGPジョブトレのよくある質問(Q&A)
障害者手帳がなくても使えますか?
手帳の有無に関わらず、主治医の診断書や定期的な通院などを踏まえた自治体の判断で、利用が認められる場合があります。手帳を持っていないときは、主治医の意見書が要ります。事業所が載せた体験談にも、手帳がないまま通った人の話が3件あります。手帳がないことを伝えて就職した人や、手帳が出ないまま受給者証を取った人です。
働きながらや、学生のうちでも使えますか?
在職中(アルバイト・パートを含む)は、原則として使えません。ただし、個別の事情によって、自治体の判断で使える場合もあります。学生も、一定の条件を満たせば、自治体の判断で使える可能性があります。
休職中でも使えますか?
今の職場への復帰(リワーク)を目的に使えます。利用できるかは、職場と主治医の意見書をもとに、住んでいる市区町村が判断します。休職前の人からの相談も受け付けています。
atGPジョブトレには最長どれくらい通えますか?
原則として最大2年で、就職が決まると卒業です。2年を過ぎても、市区町村と事業所が就職の見込みがあると判断すれば、短い期間の延長が認められる場合があります。
通い始めてから、就職までどれくらいかかりますか?
人によって違う、と公式は答えています。就職をゴールにせず、自分に合った仕事で長く働き続けることを目指すので、じっくり取り組むことをすすめています。期間の目安の数は載っていません。
就職したことがなくても使えますか?
使えます。利用者には、働いた経験のある人も、これから初めて就職する人もいます。口コミにも、働いた経験が無いまま通い、就職した人の話が4件あります。
通っている途中で、コースや拠点を変えられますか?
変えられます。状況に合わせてスタッフも一緒に考え、拠点を変えるときは変更先のスタッフとも連携します。体験談には、秋葉原から大手町へ移って就職した人の話が1件あります。梅田で、うつ症状コースから発達障害コースへ移った人の話も3件ありました。
ほかの就労移行支援から移れますか?
移れます。受給者証を出している自治体へ、切り替えの申請が要ります。IT・Web の公式の答えでは、使える期間は原則として、前に使った期間と合わせて2年です。
家族が問い合わせたり、見学に付き添ったりしてもいいですか?
できます。家族の不安や疑問も、スタッフに相談できます。利用開始後は本人が一人で通うので、体験通所の付き添いは相談になることがあります。正式な利用には、最終的に本人の利用意思が要ります。
まとめ:atGPジョブトレは5つのコースと口コミ161件を見て、近くの拠点を見学して比べる
atGPジョブトレは、株式会社ゼネラルパートナーズが運営する、障害の種類ごとに5つのコースを分けた就労移行支援です。拠点は障害別コースが7か所、IT・Web が6か所です。公式が文で出している実績は、事務職での就職率94.5%(2019年9月〜2020年8月)です。就職後半年間の職場定着率は9割以上(2023年就職者)です。
口コミ161件から分かることは、次のとおりです。
- atGPジョブトレが載せた体験談81件は、事業所が選んだ卒業生や利用者の話で、就職したと書かれたものは70件
- それ以外の80件で多い話題は、職員やほかの利用者とのこと(55件)と、訓練の中身(35件)
- 合わなかったという口コミは29件で、職員の言い方や対応にふれたものが12件
- Google マップの口コミ93件でいちばん多い話題はスタッフの対応で、良かったという声が31件、合わなかったという声が15件
- 途中でやめたことを書いた口コミは7件
自分に合うかどうかは、同じコースを置く拠点を2つ以上見学して比べ、5日間・無料の体験通所で確かめられます。申し込みは、下の箱からどうぞ。